こんにちは。気に入った生体を飼うために日々いらないもの整理して、
フリマやオークションで小銭を稼いでいるyumaです。
さんざん悩んで悩んで自分にあった生き物または爬虫類は何か?
「よし!ボール飼おう!」と決断されたあなたへ。
じゃあ実際に必要な資金はいくらよ?ってことでこの記事にまとめました。
最初にお金はいくら用意すればいい?
まずは初期費用から。早速言っちゃいますが、
ズバリ最低1万5千円以内でいけるでしょう!
もちろんこれは飼育に必要なものオンリーの値段の話。生体は除きます。
別の記事にもまとめましたが、ボールパイソンを飼う上で
高価といったら、保温器具とサーモスタットです。
あとは床材や水入れなどは100均ショップやスーパーで
1000円もかけずに手に入れることができます。
サーモスタットはタイマーや温度管理など他機能なものほど高価。
その機能が必要な生体はリクガメとかフトアゴヒゲトカゲとか。
彼らは昼と夜で紫外線やバスキングライトをつけたり
消したりする必要があるからです。その点ボールパイソンは
温度管理だけあればいいので、3000円代のサーモスタットで十分ですね。
あと保温器具自体。ライトとスタンドをセットにするか、
暖突っていう遠赤外線ヒーターを手に入れる必要があります。
こちらは前者が3000円。後者が6000円でしょうか。
あとあとライトの球切れとか考えると後者の暖突のほうが
圧倒的にお得ですね。
最後にケージ、これプラケースだったら。1000円前後あればOKです。
これからまだまだ成長の余地ありの生体なら、大きさによって
ケージのサイズアップしないとダメなので。成長が止まったら
爬虫類ケージを買って、レイアウトも楽しむのが理想かなぁと僕は思います。
つぎに生体です。ボールパイソンをショップなんかで
リサーチしていると気づくと思いますが、ボールパイソンの値段って
模様・モルフによってピンきりなんですよね。
僕がイベントやショップで見てきた感じだと、ノーマル5000円。
アルビノ5万円。ミスティックポーション7万円。
などなどメチャクチャ金額の幅が広い。ゆえにそこがボールパイソンの
魅力でもありますねw「こいつカタカナでわけわからないこと言いやがって」と
突っ込んでくれたひとはその「カタカナ+ボールパイソン」で画像検索してみてください。
素敵で魅力的なお色が多くて、「なんでこんな模様になるの?」
「これだったら数万だしてもいい!」ってなる人もいるとおもう
というわけで、お気に入りのボールパイソンを見つけたら、
そのコの値段と先述した1万5千円を用意して、
ボールパイソン飼育ライフを是非楽しんでください。
ランニングコストは?
さてあとはランニングコストですね。お世話をする上で必要なのは
餌と床材の交換です。餌となる冷凍マウスの場合、ボールパイソンを
ベビーサイズから飼うとして、ホッパーサイズが適しています。
ホッパーサイズなら10匹入りが約1500円で売られています。
5日~7日の頻度であげるので。約2ヶ月分になりますね。
さらに成長にあわせてサイズアップしていくので一番大きなサイズで
10匹入りで2500円ぐらい。なので餌代は年間約15,000円かかる計算ですね。
床材は100カット4ロールが300円で売っているキッチンペーパーで問題ありません。
排泄を確認したら適宜交換してあげます。
いかがでしたか?以上を読んでいただくと、ボールパイソンにかかる飼育コストが
イメージできたのではないでしょうか。「このぐらいお金がかかるのね!」と
納得いただけたなら幸いです^^それでは。