ボールパイソンの餌のサイズアップの目安を調べてみた

ボールパイソン 餌 サイズアップ

こんにちは。2017年にヘビ飼いデビューを果たした初心者のYumaです。
今回はボールパイソンの餌のサイズアップ関連のお話です。
なんでもボールパイソンの餌となるマウスのサイズアップのタイミングが
よくわからんのです…皆さんサイズアップの目安どうされてます??

この記事では個人で調べてわかったことをまとめまっす!

まず自分の中ではサイズアップの目安として、
1回の餌やりで2匹食べてくれればOKとしていました。
マウスの1匹目の「食いつく→飲み込む」までが時間が
かかっていないようであれば、なおさら良し!次からサイズを
アップしよう!ってしてました。

というのも、ボールパイソンは餌のお代わりが
必要なのかどうかが飼っているコーンスネークとは違っていまして…

基本的にはサイズアップできそうかな?というサインとして
合図にしているのが「余裕でマウスを飲み込む」です。
1匹与えて飲み込むまでの時間があまりかからなければ
次回からはサイズアップしようという合図にしています。

コーンスネークなどのナミヘビの場合、1匹与えて
数分目を離して飲み込みを確認します。そして2匹目を
与えようとすれば、すぐに欲しがるので与えればすぐに食いついてくれるので、
サイズアップの見極めが楽です。

一方ボールパイソンです。もともとマウスを与えるとしばらく
締め付けているので飲み込むまで時間がかかるのですが、
1匹与えて飲み込んでから、追加で与えます。

でもそっぽを向いて食べてくれないのです。おかしい。
これなんで食べてくれないの?って気になって、
ボールパイソン買ったお店に聞いてみました。

お店の人の話だとなんでもヘビって飲み込むときアゴが外れて、
横に開くんです。シンゴジラみたいに。こんな例えでわかるかな…??
ヘビはみんな食べる時開くのですが、ボールパイソンは一度開いた

アゴを閉じてしまうと、もうお腹いっぱいと認識してつぎの餌を
食べなくなるんだそうです。なんだその習性?!聞いてないよ…
ってなりましたが、とりあえず食べない理由が病気とか
ストレスじゃなくて安心しました。

そこで以下、解決策!!!

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解決策1 チェーン


サイズアップの見極め技、その名も「チェーン」です。
お店の女の人が教えてくれました。まず2匹のマウスを用意します。
その1匹目を頭から与えて残りは尻尾まで見えたタイミングで、
2匹めを続けざまに与えるという方法。



この方法だとボールパイソンが、「なんだまだご飯あるじゃん!」と
誤認して飲み込んでくれるそうな。個人的にはボールパイソンは
飲み込む動作に入るまでが、遅いから気長に待つのが面倒な作戦ではありますね。

解決策2 ヘッドレングス

名前は別に自分が上の流れで考えただけですw
雑誌「REPFAN」を呼んでたら今回の問題の解決が載っていました。
他にもボールパイソンの飼い方や悩み、モルフもカラーで載ってて
手元にあると超助かります!

REPFAN ボールパイソン

表紙のデザインが購買欲を刺激するんですけど…

呼んでみると、なんでもボールパイソンとマウスのそれぞれの鼻先から頭、首の
くぼんでいる部分までの長さと同じ長さのマウスがジャストサイズの
目安
となるそうです。つまりボールパイソンのほうがマウスの
頭部より長ければサイズアップしましょう!ということ。↓イメージ図↓



ボールパイソン 餌 サイズアップ
ちょいとわかりづらいけど、なんとなく伝えたいことわかりますか??

これだったらサイズ測るだけだから、めんどくさがりな自分は
楽に見極めができそう。というか実際に比べても多少ボールパイソンの方が長いから
次からはワンサイズアップしたほうがイイってことわかりました。

まとめ

ボールパイソンって首の部分が胴体の周りの太さが違うから
マウスを大きくしても飲み込めるのか不安になりますが、
大きいサイズに馴らしていかないと、ボールパイソンも小さいままの


サイズしか食べなくなるし。小さい分与える数も多くなり、
飼育者さんもコストが掛かって、結果的にマイナスにしかならならないのです。
サイズアップの見極めに悩んでいた方は参考にしてみてください。それでは。

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