超シンプル!コーンスネークの飼い方や必要なもの|一般的なナミヘビ全般OK(キングスネーク系も)

こんにちは。
ヘビの尻尾で警戒するときの音にいつまでたっても
ビビりまくりのYumaです。(ベビーサイズでもビビりません?あの音。。)

ここは一般的なコーンスネークをはじめとした”ナミヘビ”といわれる
ヘビたちの飼い方をまとめたページです。「ナミヘビ系どうやって飼うの?」って
言われたらこの記事のURLを教えてあげて参考にしてもらえばと思います。


コーンスネークの他にもカリフォルニアキングスネークや
メキシカンキング、アオダイショウも同様の飼い方でオッケーです。

ナミヘビというのは、ボールパイソンなどのいかつい顔したやつらとは違う、
顔が丸くて優しい顔つきのタイプのヘビたちのこと。
コーンスネークやカリフォルニアキングスネーク、
国産のアオダイショウもナミヘビの部類に属します。
アダルトサイズで長さは1.5メートルほどになると言われています。

    必要なもの

  • 飼育ケース
  • 温度/湿度計
  • 水入れにつかえる入れ物
  • 床材
  • プレートヒーター

以上のものを用意してもらった上で一般的な飼い方を紹介。

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飼育環境の準備

飼育ケースはプラケースや爬虫類ケージを用意します。
大きさの目安はヘビがとぐろ巻いたときの3倍の床面積があるもの。
ベビーやまだまだこれから大きく成長していく個体の場合、


いきなり爬虫類ケージをドーンと用意するよりは、
プラケースを成長に合わせてサイズアップするといいですね。
あまり広すぎるとストレスになると思うので。

地表性なので高さは必要ないです。ただ、高さが保温器具を上に設置する場合、
距離をある程度離さないと低音火傷の心配もでてきます。
で、飼育ケースの中の下に床材をしきます。

その上に水入れを用意します。水入れは蓋に穴を開けたタッパー、
小瓶やコップでもオッケーです。要するにヘビが全身浸かることができる
サイズが必要。またヘビがのったとき倒れないように重さに注意しましたょう。


というか意外にもヘビって水も飲むし、よく水に浸かるんですよ。
新鮮な水を用意するために2日に1回は交換。水切れは要注意です。

温度

25~30度をキープしていればまず大丈夫。ちゃんとした温度勾配を作る
というわけではありませんが、涼しいところ暖かいところを用意して、
ヘビが好みの温度の場所にいられるように保温器具の位置を調整します。

湿度

40~50ぐらいが適正といわれてます。夏は蒸れすぎるのでエアコン。
冬は乾燥するので、加湿が必要です。湿度計を見ながら調整していきます。
湿度キープって難しく感じます。部屋全体を加湿器使っても湿度が


そこまで上がらない場合もあります。そこで狭いスペースの
簡易温室を作る方法があります。衣装ケースやダンボールに
飼育ケースを入れた状態にします。で、上に保温器具を設置して蓋をします。


適度に空気穴は開けてある状態で。
保温器具の下に「タッパー」+「スポンジ」+「水」を入れてあげると
水分がゆっくり蒸発していくので、冬でも湿度が楽にキープできて個人的なオススメ。

床材

新聞紙、キッチンペーパー、ペットシーツなのがメンテが楽な部類。
自然なやつではウッドシェイブです。まぁ、おがくずですね。
ヘビの糞がもんのすごく臭い。なので消臭効果があるものがいいですね。

食事

冷凍のマウスをあげます。マウスもサイズが色々あります。
あげる感覚はベビーは3日に1回、アダルトは1週間に1回が目安。
1度に2,3個食べるようになればサイズアップの目安です。


だがここで気づいたのはベビーとアダルトの境目ってどこだ??ということ。
ヘビのサイズなのか、年齢なのかよくわからなかったので、
爬虫類ショップの人に聞いたら、マウスのファジーサイズを
食べるようになったら週に1度で良いとのこと。

以上、コーンスネークをはじめとしたナミヘビの飼い方をまとめました。
次回は以上を踏まえて実際に飼っているところを紹介したいと思います^^

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