こんにちは。爬虫類部屋の臭い対策に脱臭機が一番最強だと思った記事です。爬虫類ってあまりお世話に手間がかからないからついついもう1匹お迎えしても大丈夫だろう。
とおもってついつい数を増やしてしまう。そうするとはじめは大丈夫だったけど、だんだん気になってくるんですよね。臭いってやつが!複数飼われていいる方、経験ありませんか??今回は私が臭いを消すには脱臭機が一番だ!と思う理由を語ります。
- 「生き物増えすぎて部屋が臭う人」
- 「家族や友人からあなたの部屋なんか臭うと言われた人」
部屋に入るのに少しためらってしまう
想像してみてください。仕事から自宅に帰って戸締りした爬虫類部屋に入るときを。
扉を開けた瞬間、糞尿の臭いがぷ~んと匂うと、うわ~誰かやらかしてるな。って思うわけです。仕事から疲れていても掃除しないとなんかリラックスもできない。
食べる料理もおいしくありません。生き物のケージにファブリーズするわけにもいかない。だから帰ってきたときキレイな空気に包まれたいなら脱臭機が必要なんです。
空気の入れかえできる?
いやいや、帰ったら窓開ければよくない?って意見もあると思います。私もはじめは外出して帰ったときは、部屋が臭っていたら窓を開けてよく換気してましたが。
でも飼ってる動物が爬虫類など、外気温動物だと少し気を使ってあげる必要があると考えます。特に冬場ですね。
約26~30度キープするためにヒーターや保温球で生体を暖めてあげてても、換気で冷たい空気が流れたら体調を崩してしまうので。だから脱臭機か必要なんです。
空気をキレイしたいわけではない
空気清浄機じゃだめなの?シャープのプラズマクラスターみたいなやつ。わたしも脱臭機にたどり着くまで一番頭に浮かんだのが空気清浄機でした。
でも調べたらアンモニアから成る臭いは取れないってわかりました。よくある空気清浄機はお部屋のホコリや花粉などを吸い込んでくれるスグレモノ。
ついでにイオンを発射して部屋の空気をキレイにすることを目的とされてるんですね。でも目的は臭いを取り除くことが目的ですよね??
なので直接「脱臭機」をキーワードで検索してみたらありました。脱臭機は臭いの元となるアンモニアを吸いとって、マンガンやオゾンで臭いを分解してくれます。
製品レビューを読んでみると高評価だった富士通の脱臭機を買うことにしました。フィルター交換もいらないらしいので、手間がかからなくて良さそう。
脱臭機を使ってみた

これが 脱臭機!
さっそく使ってみましょう~
はじめに私の爬虫類部屋について。広さは6畳ほどのスペース。植物や脱臭炭、消臭ポットなどは配置なし。飼っている生き物の数はこの記事の執筆時点で6匹。
以下種類別糞の臭い事情。ヘビ系はとにかくバイオハザード級。オガクズマットも少量敷いていますが…ヤモリ系は小さい体なのに地味に匂ってくる。しかも糞の回数も多い。
リクガメは床材がクルミサンドにしているのでそこまで匂わない。ミシニはみずがえさえちゃんとしておけば気にならない。
そんな彼らを同じ部屋で飼育して脱臭機を使って臭いが取れるか検証してました。さて本当に臭いはとれるのか??
はい。消臭効果はきちんとあると断言できます。同居してる家族からも、同時にクレームはあがらなくなりました。脱臭機も小型なので場所を取らないのがうれしいところ。部屋の隅にちょこんと置いておくだけでOKです。
逆に臭いを脱臭機に吸われすぎて糞尿に気づかなくなるぐらい。なので毎日観察して見つけたら適宜取り除く必要はありますよw臭いのもとは脱臭機でも回収してくれません!あとは脱臭機自体がフル稼働といっても24時間中は1時間ぐらいは運転を中止して、自動でメンテナンスしてしまうので、そこで誰かが糞をすると臭いに気づいちゃいますね。
これで仕事から帰ってきても部屋に入るのに一度ためらわずにすむかなと思います。お世話も楽しくできるかなとおもいます。快適な飼育ライフを!!それでは。