レオパを飼う!お迎えから飼育までの全力レポート

ハイイエロー レオパ 飼育

ご訪問ありがとうございます。
この記事書いている段階で爬虫類飼い始めて1年目になりました、Yumaです。でもまだまだ初心者です。

爬虫類飼育は日々学ぶことが多いなぁと感じると同時に、これからも生き物の成長を感じたり、行動を観察したり楽しくやっていこうと思います。

さて今回はレオパのお迎えレポートをお送りします。「爬虫類飼育ってむしろレオパから入るんじゃないのか?」、「今さらレオパですかい」って声も聞こえてきそうですまさかトカゲを飼っているとは、1年前の自分だったら想像もつかなかったと思う。「なにか爬虫類飼うとしたら何だ…?」と思った時、正直トカゲには全然反応しなかったんですよね、1年前の自分。

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生体お迎えするならイベントしかないよね?

リクガメをお迎えした東京レプタイルズワールド(略称:東レプ)から1年後の今年の東レプの手前、無性に飼いたくなってお迎えしたのが爬虫類市場を牽引してくれている「ヒョウモントカゲモドキ」、通称「レオパ」です!

カメ→ヘビ→???ときて、今度は無性にトカゲ飼いたくなったのです。たぶん飼育が楽しいから他にも何か飼ってみようと思ったんだと思います。ちょうど東レプっていうイベントもあることだし。

ちなみに私は生体はなるべくイベントでお迎えするようにしています。理由は2つ!メリットがあるから行くっきゃないのです。

    イベントのメリット

  • 品種/販売量が多い
  • 生体価格が安い


あとは個人的に普段の日時で衝動買いは避けたい。イベントでしかお迎えしないというマイルールを作っちゃえばショップに行っても見るだけ!買わない!

ちなみに欲しいと思ったレオパの品種のリクエストは、「黄色と黒いブチがクッキリしていれば特に品種にはこだわらない」でした!要は特定の品種にこだわらず、気に入ったレオパをお迎えできればよいのです。

あと実は品種が多すぎて名前が覚えられないというのもありますね…品種を調べている時、品種の名前と姿が一致させるのに苦労しました…

ネットによっては、全然黄色くないのもハイイエローと呼ばれたり、色が同じようで模様の位置がノーマルと違うだけで別品種になっていて、え~、さっぱり違いがわからなくて混乱してました。あとはベビーとアダルトで見た目が違う。

そんなこんなで飼いたい品種が決まったら、あとは当日こちらをチェックしながらお迎えするレオパを決めようと思いました。

    個人的健康レオパチェックリスト

  • 手のひらの長さが理想
  • 餌は何に餌付いているか?
  • おしりがきれいか?
  • 尾が切れていないか?
  • 指の欠損はないか?
  • 野生はご遠慮願おう


なぜこのチェック事項を作ったかといいますと、一言で言えば健康状態が良いレオパが欲しかったからです。まぁ当然ですよね。ある程度成長してサイズが大きくなっていれば、初心者の自分が迎え入れても、体調を崩すこともあまりなく大丈夫だろうと安心できますから。ちなみになぜ手のひらサイズまでかと言いますと、雑誌「ビバリウムガイド」のレオパ飼育特集にレオパを選ぶ安心サイズは手のひらサイズまで育ってれば大丈夫だろうと書いてあったためです。あとは尾切れですね。これも極度に神経質ではなくストレス耐性がある程度ないと体調を崩すことにつながってしまいます。

というわけで会場を訪れ、ブースを駆け回り、見比べまくり、お迎えできたのが写真のハイイエローになります。黄色と黒の発色が強いヤツを見つけ出すのに苦労しました。意外と納得いく生体は見つかりにくいものですね。でもこのお目当てを探す楽しみも生き物の数が多いイベントならではだったりします!

あと他にいた候補の話をします。たしか会場到着した時に厳選された色味が強いハイイエロー見つけたんですよね。いちおうまた来ようとチェックしていたのですが、ブースを1週回りきったときに再び行ったらもういなくなってましたね。

イベントにくる圧倒的な人とレオパの需要を正直舐めてました。さらにあと「バンディット」って品種も理想の発色だったのですが、少々お高く予算オーバーなので第2候補に。なんでもそうなんですが初めて飼うものって自分の場合、どうしてもうまく飼えるか心配しすぎて値が張るものは購入になかなか踏み切れないのです。

まとめると、レオパの種類はホントに半端ないです。もういすぎです。価格も4桁から6桁まで色々ですし、ホント人気の爬虫類なんですね!

さっそく帰ってレオパのおうちを作る

はい、ネクストっ!続きまして、ざっくり飼育環境を紹介します。帰宅しても休まず、飼育環境は整えてあげないといけません。5月のお迎えした日はかなり暖かかったので、爬虫類の移動もそこまで気をつかなくてすんだのがラッキーでした。

元々レオパはシンプルに飼おうと思っていました。幅30センチのプラケースと床材はキッチンペーパー。あとはスドーのおなじみのシェルターを用意。プラケースの下にパネルヒーター。あとは倒されないような底が重い水入れを設置して完成です。

しかしこのシェルター湿度が保てるはわかるのですが、同じ機能をもつシェルターって他にないものなんでしょうか。今度探しにいきたいです。さすがにどこでも見る光景です。ショップの売っているのと変わらないw

さて早速プラスチックからお引っ越しです。初日からハンドリングは怖いので、レオパの入った容器をプラケースに入れます。
だってストレス与えちゃって、しっぽ切られたら泣けてくるじゃないですか。

レオパって人馴れする扱いやすい生き物なのでポピュラーな存在です。ですが意外と自分の周りに飼っている人がいなくリアルな飼育情報が日頃入ってこなく、自分にとってはネットや本でしか知らない生き物でした。なので、初日の扱いにかなりビビってます。

でもなんとか恐る恐るシェルターに入ってくれました。コーンスネークもシュルシュルと動き早めですが、それとは違う感じ。環境に馴れさせるためこれでハンドリングや餌をあげるのは無しでこれから3日間は放置して様子をみます。

初日観察してみて

ついにお迎えしてしまいましたポピュラー爬虫類なレオパです。家の周りにいるトカゲみたいに動きが思ったより早いっす、レオパ!メチャクチャビビってましたので、はやく環境に馴れてほしいと切に願うばかりです。今回イベントでもレオパにアンテナを張っていたので、いろんな大きさや品種をじっくり見ることができました。正直これからレオパにハマりそうな予感がしますw

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