前回の記事にでは、リクガメをイベントでお迎えすることを
決意した自分。だがそれまでにやらなきゃいけないことがまだありました。
この記事ではイベントの参加からリクガメのお迎えまでをこの記事では語ります。
なお、前回の記事は↓からどうぞ!
とその前に事前準備
さて、あとはイベント会場に乗り込むだけだったんですけど、
イベント開催日の前までに器具は揃えておかないとまずいなと…
というのは、生体を買ってから色々備品を揃えてるんじゃ
ちょいと無理がありそうでした。開催地が都内なので、
車使って生体と一緒に飼育設備を大量に抱えて買えるわけにも行かないのです。
なのでまず最低限必要なものは何だ?と考えると、
下のリストが頭に浮かびました。
ケージ
保温ランプ
サーモスタット
まずケージ。お迎えしたらリクガメを入れるケージが当然必要なので確保。
放し飼いする気もなかったので、衣装ケースを購入することに。
ケージの選び方は↓の記事に書いたとおり。
次に保温ランプ。イベントのときの季節は5月。
まぁそれなりに温かいのですが、夜寒くなってリクガメが
体調を崩すのは避けてあげた。全力で快適な住居住空間を
作りたかったのでこちらも事前に購入。
あとは温度管理ができるサーモスタットも買いました。
このサーモスタットがまた高価なのですが…
リクガメ飼育に必須といってもいいほど必要なもの。
イベント当日気に入ったコがいないと、お金が無駄に
なっちゃう気がし躊躇しましたが、諦めて前もって
買っておきました。
どうかお気に入りのリクガメが見つかりますように(祈り)
東京レプタイルズワールド2017 -春の陣-
そして当日。いよいよ来た。この日が。絶対…連れて帰る!
そんな思いを胸に、目指すは池袋サンシャインシティの
「東京レプタイルズワールド2017-エキゾチックアニマル大集合-」!!
なんか行く前にツイッターとかで会場の情報調べてみると、
イベントってスタート前後はメッチャ並んでるし、混んでるんですね~
並ばないと食べれないレストランが好きじゃない自分は、
並ぶ気はサラサラないので午後から行くことにしました。
Inサンシャインシティ。
こんなカップルや疲れたお父さんがいる家族連れが
溢れる混みまくりの休日のショッピングモールで
トカゲやカメが売られているんですか?さてはハメられたか?!
「サンシャインシティ”別館”」とかあったりしないだろうね。
と疑いつつも展示ホールに向かうとちゃんと開催されていました。
スゲ~…通路挟んで2フロアの中に、所狭しと見たことがない
生き物がわんさかおる、未知の世界。。

会場でもらったパンフ!
やはりなんでもイベントというものはテンションが上がる!
これは毎回参加してしまいそう!お店の数と来場者の数でスゴイ賑わってます!
どの生体販売のお店もトカゲやヘビはプラスチック容器の中に、
1匹ずつ入っているのに対して、リクガメはトロ舟に
複数放されている感じです。ここからビビっとくる
Yuma好みのリクガメを探していきます。
ー そして時が過ぎ…
ブースを一通りまわりました。いろんなお店にリクガメ
めっちゃいました!事前にもってきたリクガメの
健康チェックリストを参考にして、狙いを定めたリクガメのお店に話を聞きにいきました。
歩きまわってすごい元気ですね!
はい。こちらにいるリクガメさんたちは、人がいっぱいいる
イベントでも元気でストレス耐性ある子を厳選してるんですよ~
お~実は初めて飼うんですけど、飼い方聞いてもいいですか??
温度とか床材とか餌とか…
こうしてお迎えしたのがロシアリクガメ!初心者向けといわれる
ロシアリクガメですが、まず元気であったこと、
個人的に甲羅の模様が好み(黄x黒)で惹かれたというのもあります。
ちなみに一度誰かに飼われてた飼い込み個体です。
抵抗力があまりないベビーを迎えて失敗するのも嫌だし、
ある程度成長してたほうが安心というのもあったので。
巡り会えた奇跡と店員さんに感謝をしつつ、お惣菜パックに
入れれたリクガメを片手に会場を後にします。
あ!帰る前に、ロシアリクガメに使えるヤシガラを床材として
購入しました。あとは紫外線ライトとバスキングライトですね。
これでリクガメを飼育する器具が整いました。

リクガメが来たぞー

ドン!

ドン!!

ドーン!!!