イベント会場でワタシが注意したリクガメの健康チェックについて

こんにちは。
お迎えするリクガメは元気な状態であってほしいですよね?
リクガメを飼おうと決意は固まった。
でもお迎え前はどんなことに注意すればいいの?


状態の悪いカメを売りつけられるんじゃ。。ってことで、
家に連れてくる前から実は元気ではなく病気だったってことがないように、
僕の場合、会場に乗り込む前に以下のようなチェックリストを作っておきました。

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元気なリクガメをお迎えするには??

以下のリストは飼育本に記載してあった健康状態のチェックリストです。

リクガメの健康チェック

  • 鼻水が出ていない
  • 舌がきれいなピンク色
  • 口の中がネバネバしていない
  • 目がキレイ
  • 目が腫れていない
  • 甲羅が固くしっかりしている
  • 総排泄物孔がフンで汚れていない
  • 甲羅や爪が欠損していない
  • 皮膚に怪我がみられない
  • 鼓膜が腫れていない

出典元:リクガメが100%喜ぶ飼い方 遊ばせ方

かなり確認項目が多いです。コレだけ見ると僕自身
「鼓膜や目の腫れなんか素人がみてもわかるの?」と
判断が難しそうなものがありますので、とりあえずメモするだけメモしました。


わかりそうな箇所は、目はとりあえずつぶらな瞳なら大丈夫で、尾の付近が汚れていなければ
OKかな!とざっくりお迎えOKの条件を自分の中に落とし込んで会場を訪れました。

あともう1つ当時を振り返ってみて個人的なリストを作ってみました。
このような状態でのお迎えするのはは控えたいなぁというリストです。

自分が個人的に気をつけたリクガメの状態チェック

  • 元気に活動しているか?
  • 不衛生な環境にいないか?
  • 店員さんの説明が丁寧&信用できそうか?
  • できればアダルトタイプを購入する

まず”活動しているか?”。たまたまリクガメのお休みタイムに
当たってしまっていたらアテにはならないのですが、
とりあえず会場など人が多いところでもケロッとしている、
よく歩き回っているコに狙いを定めました。

次に”不衛生な環境にいないか?”です。スペースの問題もあるのですが、
ブースを見て回っていると狭いプラケースに数匹押し込まれていたり、
目の前に甲羅の上にフンが乗っていてもスタッフさんが
取り除こうともしていないお店での購入は避けました。

さすがに生き物のこと考えているの?ってなります。

お迎えしたときに健康状態が悪い可能性があるので。
あとは店員さんの対応が親切丁寧かどうかも気をつけました。
例えば餌の与え方や温度管理などを聞いたときに、


しっかりと答えてくれている、お店ではこんな風に飼っているなど
教えてくれているスタッフさんは信用できるかなぁと感じました。
最後に”アダルトタイプを購入する”です。


僕は失敗することをものすごく恐れるタイプなので。
飼育本読んでいると、子ガメの場合、「温度管理を慎重にしないといけない」や、「ストレスに敏感」など
結構気をつけないことが多く、自分でちゃんと対応できるか不安になったので、


アダルト個体を選ぶことに決めました。そして日本の気候でもある程度丈夫そうな、ヘルマン、ギリシャ、ロシアリクガメに狙いを定めました。
(ギリシャも亜種によっては飼育が難しいタイプもいるみたいですが。。)
結果的にはじめてのお迎えは、ロシアリクガメのアダルトになりました。


はじめの3ヶ月は我が家の環境に馴れないこともあって、餌のときしか
動かずですごく静かでした。「リクガメって全然動かない。こんなものなのか」と
納得したと思ったら、我が家の環境に馴れたせいか急に


よく食べたり、穴掘りだして活動的になりましたw
とりあえず上記のチェックリストを片手に持っていったことで、
元気なリクガメをお迎えできたので失敗しないでよかったなと思いました!

さいごに

やっぱり元気な状態で飼育を楽しみたいですよね?
お迎えしたものの数日で死んでしまったっていうのは
誰だって避けたいです。そうならないためにも素人なりに、
健康とはどんな状態をいうのか学んでおくことはとても大事だと思います。それでは。

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