ニシアフリカトカゲモドキに与えてよい餌| 活餌がなくても飼育はできる

ニシアフリカトカゲモドキ

自然界のニシアフリカトカゲモドキは昆虫食です。飼育にも活餌のコオロギを与えている人は多いですね。

ですが昨今はコオロギといっても、乾燥したものや瞬間冷凍したもの。他にも昆虫食用の爬虫類の食べられる餌として、人工飼料が販売されています。

ニシアフリカトカゲモドキの見た目が気に入って、飼ってみたいなぁと思ったけど、餌が生きたコオロギなんだよね。。って躊躇している人には朗報です。

管理人が飼っているニシアフリカトカゲモドキも、お迎え前はショップで活餌のコオロギを与えられていた野生個体になります。

一年経過しても、人に触れることを嫌いハンドリングはおろか、ケージメンテのときも噛み付いてきたりして威嚇してくる気性が荒い個体です。でもピンセット給餌は大人しくしてくれます。

そんな野生のニシアフでも、冷凍、人工飼料で飼うことはできます。もちろん個体差はありますから100%とは言い切れません。。

ここから与えるコツなど、管理人の経験談を交えて詳しく書いていきます。環境になれていないということあるので、餌を与え始めたのは迎えて一週間1以上経ってからになります。

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冷凍餌

冷凍餌は見かけは、足と触覚がないコオロギですが、ピンセットで挟んで、地面を這わせながらゆっくり振ったりして動かすと反応して食べてくれます。

活餌しか食べてなかったわけですから、最初は反応が鈍いです。食べてくれるまで、根気よく動かしましょう。

ニシアフリカはレオパより食べる量は多いのが個人的な印象。毎回食べる匹数を記録しておくと食べ残しおきにくいとおもいます。

活餌問題とは別に、死んでいるコオロギを冷凍庫で保管しなきゃいけないので、また同居している人がいる場合、理解を得られないといけないデメリットがあります。

人工飼料

レオパ用の人工飼料として開発されたレオパゲルです。こちらは見た目はペースト状の茶色い固まりですが、コオロギを与えるときと同じように動かせば食べてくれます。

こちらもニシアフが餌として認識してくれるまで時間がかかります。冷凍コオロギに付けたりして慣らすといいと思います。

栄養もコオロギよりはあると公式に言われています。ただずっと人工飼料ばかりだと、飽きてくるようで、段々反応が薄くなって食べてくれなくなります。

なのでばっかり食べはあまりよくないのかもです。やはり冷凍でもコオロギが一番なのかなぁと感じます。冷凍コオロギならお腹いっぱになるまで食べてくれます!

いかがでしょうか?ニシアフリカトカゲモドキを飼いたいと思われている方は、飼えそうな気がしてきましたか?以上、ニシアフリカトカゲモドキの与えてよい餌についてでした。

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