ケージの掃除のときはすばしっこいコーンスネークに
逃げられないように1秒ごとにだるまさんがころんだ状態になるYumaです。
「最初はやっぱり初心者向けのコーンから飼うことにしよう」と決断されたあなたへ。
やはり気になるのは初期費用ですよね。
実際どのぐらいお金を用意する必要があるのか?情報収集されているかと思います。
この記事ではコーンスネークにかかる初期費用についてお話します。
まずは生体の費用から…
僕としてはズバリ2万5千円!これは飼育に必要なものと生体を含めた金額。
「いやいやさすがに無理っしょ」と突っ込む人もいるかもしれませんが、
なるべく安く抑える方法もあります。飼育器具のセール品を狙うとか
メルカリやヤフオクで中古で出品されているものを狙うとかそういうわけじゃないですよ。
つまりは生体を爬虫類の展示イベントで10,000円価格を狙います!
狙うは国産ベビーサイズです。僕が足を運んだ経験からだと
ほとんどの品種は網羅した状態でどのモルフも1万円で売っているショップがあったから。
これは2017年で開催された東京のとんぶり市のお話です。
僕もここで念願のクリームシクルを手に入れることができました。
ちなみに普通のショップに入ったらアダルトサイズで倍の値段で販売されていました。
まぁ成長するにつれてエサ代のコストも掛かるので致し方ないのですが。
飼育器具にかかる費用は?
飼育器具はヘビは温度のみ維持できればよいので、
保温球とそれをとりつけるスタンド。または遠赤外線ヒーターを代わりに使うのもアリです。
これらは3000円または6000円程で入手可能です。室温がヘビ飼育の適正温度なら前者。
ダンボールや衣装ケース、メタルラックを利用して温室を作るなら後者ですかね。
遠赤外線ヒーターについて書いた記事です。参考にしてみてください。
それよりも高いのはバスキングライトをなどタイマー管理するもの生き物用です。
リクガメやフトアゴヒゲトカゲなど。コーンスネークには必要のないものなので、
温度維持ができるものを購入してください。
あとパネルヒーターですね。 個人的にはMotinaはお値段1000円と安く買えるのですが、
3ヶ月しないうちに壊れたので、みどり商会のほうが良いです。リクガメに使っているものは
半年以上使えているので。みどり商会のパネルヒーターは3000円ぐらいします。
床材はキッチンペーパーのロールセットを500円以下で。
水入れは100均のタッパーを。あとケージとして使うプラケースですね。
コーンスネークのベビーなら1000円以下のものをホームセンターなんかでも調達可能です。
まとめ
以上を総額すると2万5千円で夢にまで見た「ヘビといっしょ」がスタートできます。
ヘビってリクガメなんかと違って設備にかかるお金が抑えられるのがいいですよね。
おまけに餌やりも毎日じゃないから手間もかからない。
お世話の時間がとれない人には理想的なペットかと思います。