3月を迎えようやく気温も暖かくなってきました。
部屋の中では自分だとわかりにくいけど、我が家のリクガメは
春の訪れをかんじているようです。
そのせいか、ケージの扉をガリガリガリガリ、開けようとしています。
いつも紫外線ライトだと微弱なUVBしか吸収していないので、
外が暖かいと思いっきり太陽光に浴びさせてくなります。
今回は気温20度前後ですが、風もなく、体感で冷えすぎることは
ないかなぁと思い、リクガメを近所の公園に
散歩させることにしました。
といってもただ公園に放置するだけですけどね…さぁお行き。
やっぱりリクガメって動いているほうが多いですよね??
今回も元気に動きまくって探検してくれたので良しとします!
半年ぶりに外へ出したので、ストレス解消になってくれたろうか…
とりあえず家についてケージに戻したら、疲れたせいか
ぐっすり眠ってしまいました。
そこで今回リクガメを散歩して得られた気づきを
↓にアウトプットします!
何かに入れる
とりあえず人目につかないように、ダンボールにリクガメを
入れてそのまま歩いて連れていきました。
イヌのように言うこときく生き物でもないので、
リードはいらないだろうというのと、人によっては
爬虫類嫌いな人もいると思うので、マナーとして隠しました!
あと夏じゃなければ、箱の中がオーバーヒートすることはないですが、
車や自転車で運ぶときは箱ならフタを閉めますよね?
ちゃんと空気が入るよう穴開けたり、隙間があるものを
用意するべきと思います。
あと横転防止に箱は広すぎないサイズを選んだほうがよいです。
我が家のロシアリクガメに限らずだと思いますが、リクガメは
脱走するのが得意です。脱走しようとして、
立ち上がった状態になってひっくり返るときあります。
見逃すな
リクガメは速いです。見逃すと甲羅模様が背景に溶け込んで
みつからなくなります。カモフラ率高!!
一般的にリクガメは空間認識能力が高いと言われています。
いつもケージの中で動きはノソノソ歩いていても、
反対に広い場所に出すと外の広さを認識できるせいか、
我が家のリクガメは動きが活発になり移動速度は
タッタカタッタカ、めちゃんこ速い。
だから決して目を離さないでください。
近所の人に声かけられちゃったりして、ふとリクガメに視線を
戻すと、「あれ?いないぞ…」なんてことが起こります。きっと。
なのでなるべくそばを離れないでちゃんと見守るに尽きます。
人気のないところでこっそりと…
ボクは「触らせて~」って言ってくる人の目につかないところで
散歩させたいのです。見守ってくれる系の人なら、
ウェルカムなんですけど、何もリクガメについて知らない人が、
触る→サルモネラ菌がつく→そのままおにぎりを食べる→食中毒
になるのはどうしても避けたいし、あとで騒がられるのもこちらも迷惑。
なので人目が多い運動公園みたいな賑やかな公園は避け、
遊具がなかったり、避難所に指定されてるだけの閑散とした
公園を選ぶに尽きます。
草があまり生えていないところを選ぶ
リクガメは自分が食べられるかはどうかはDNAレベルで判断するより、
毒味をする派だと経験上思います。過去に飼育本に載っていた
リクガメの食べ物をいくつかあげてみましたが、
小松菜、チンゲン菜は食べつづけます。でも大根の葉は
食べても問題ない植物ですが一度口に含んで固まったまま、
以降食べなくなりました…
あと農薬が散布されているかもしれないです。
当然、農薬がリクガメの健康にどんな影響をおこすものか
わかりません。でも何かあったか?じゃ遅すぎます。
なので草があまり生えていない土地を選びました。
あとは排気ガスも同じ。こちらも健康に害を
及ぼしかねないので、車通りが少ないところを選びます。
ぶっちゃけ自分でもよくわからない草は食べさせたくないというのもあります。
まとめ
いかがでしたか?。太陽の下に出したいなら、家や庭の
スペースが充分あればいいわけですが、スペースがない人は
リクガメの運動不足・紫外線不足かなと思ったら
外で散歩させてみるのはいかがでしょうか?それでは。