こんにちは。
「よし!リクガメをおむかえしよう!」と決意を固めて
飼育環境を用意しようと思って調べてみると、いろいろなものを
用意しなくてはいけません。
そうなってしまうとなかなかお迎えに踏み切れない人、
「実際何が必要なのかわからなくて不安。。」と踏みとどまってしまう人
いると思います。僕もそうでした。
この記事ではこれから初めてリクガメをお迎えしようとお考えのひとへ書いています。
僕がお迎え時に用意した器具など、まとめてみたので参考にしてみてください。
そして一気に用意しちゃいましょう!!
必要な器具リスト (結構あるぞ~)
- バスキングライト
- 保温器具
- 紫外線ライト
- 電球をとりつけるクリップ×3
- 温湿度計
- 床材
- サーモスタット
- パネルヒーター
- 小松菜
- リクガメフード
- 餌入れ
- 水飲み場
- 衣装ケース
- 自作シェルターw
バスキングライト、紫外線ライト、保温器具の説明は
以下の記事を参考にしてみてください。
クリップスタンド
こちらは上記で説明した電球タイプの器具をとりつけるスタンドになります。
電球だけ購入してももちろんつかないので。
ちなみに僕は器具の総額を見積もる時に抜かしていました。。
※スタンドは保温器具をヒーターにした人は不要になります。
※スタンドは蛍光灯タイプの紫外線ライトを購入した人は不要になります。
クリップスタンドも何社からか発売されています。
比較は以下の記事を参考にしてみてください。
温湿度計
ケージ内の温度と湿度を確認するために必要です。
「○○社から発売されているものがベスト」とは言い切れないです。
アナログのを当時買いましたが、数字がちゃんとわかりづらいのが
嫌だったのでデジタル式を私は使っています。
別に爬虫類専用のものではなくても、飼育スペースの邪魔にならなければ
生活用品として販売されている普通のもので全然問題ありません。
大事なのはケージ内の温度と湿度が正確に測れることです。
床材
お迎えした生体にあったものを購入します。
どの種類のリクガメを飼うか決まっている人はよいのですが、
僕は当日どの種類をお迎えするか決まっていなかったので
事前に用意はしませんでした。
事前に用意しておきたい方でしたら、ヤシガラがよいです。
ヤシガラであれば多湿タイプ、乾燥タイプ兼用できるので
失敗はしないですね。
私はイベント会場でヤシガラを買いました。
あ、書いてて思い出しました。ヤシガラは重くはないのですが
帰りの荷物として結構かさばるので、
お迎え予定の人で「ヤシガラでいいかな」と思ったのなら
事前に買っておくとよいですね。
サーモスタット
飼育環境の温度管理やライトをタイマーでスイッチON/OFFしくれる
優れもの器具です。面倒くさがりの私はないと困ります。
どんなものか?詳細は以下リンクの記事を読むとわかりますよ。
パネルヒーター
通称”パネヒ”。お迎え時期が温かい季節だったので
寒くなったら買おうかと思っていたのですが、
リクガメをお迎えしたショップのスタッフさんから
「お腹を温める=消化を促すために必要なので
買ってあげてください」とのことだったので
お迎え後すぐにネットで注文しました。
ケージの全面積をカバーする広さのパネヒではなく、
バスキングライトみたいにほんの一部分を温められれば良いです。
ちなみに僕は↓を使っています
小松菜
リクガメの主食といわれる小松菜。
僕の場合、イベントでお迎えした帰りに、お惣菜パックに入った
カメを片手に、スーパーに突入して、
小松菜だけ手にとってレジに並んだ覚えがあります。
カメは毎日餌を食べるので次の日の朝用にですね。
リクガメフード
これは副食としてあげるものですが、ショップスタッフさんが
お店ではリクガメフードを主食としてあげているとのことなので、
スタッフさんから普段食べていたものを少しいただきました。
現在我が家では頂いたものとは違うリクガメフードを副食として与えてます。
餌入れ
これはできれば用意してあげましょう。
地面にそのままだとかわいそうな気もしますし、
床材を誤飲してもあとあとトラブルになると嫌なので。
ダイソーに販売されている銀のトレイを用意しました。
とはいっても、カメは食事のマナーなんぞあったものじゃないので
よく餌を食べ散らかしたり、餌の上に乗っかってトイレにしたりします。。
水飲み場
これは水を入れるトレイ?なのですが、
カメがのって傾いてこぼれないように重いほうがよいです。
ホームセンターの爬虫類コーナーで買いました。
が!実はうちのリクガメは水飲まないタイプだったんですよね。。
ショップのスタッフさん「飲むから買ってあげてね」って
言ってたんだけどなぁ。なので今は使ってないです。。
[補足]リクガメはイヌなどのように器用に水入れに口だけつけて水を飲むことができないので、
風呂場のように全身浸かれる容器を”水飲み場”として用意しないといけません。
衣装ケース
飼うのは衣装ケースか飼育ケージが悩ましいとこでしたが、
衣装ケースにしました。なにより安いので
自作シェルター
文字通りダンボールを自作してつくりました。
嬉しいことにちゃんと使ってくれていますよ~
落ち着くみたいですね^^
まとめ
いかがでしたか?飼育に必要なものってけっこうありますよね。
僕の場合、色々な種類が集まる即売会のイベントでお迎えしました。
でも気に入った生体が見つからなかったらお金が無駄になるので、
衣装ケース、保温器具、紫外線ライト、サーモスタットなど用意しておきました。
イベント以外にショップで購入を検討されている方は
まずはお店を見て回って気に入った生体がいればお金を先に払って
お迎えは、飼育に必要なものをまずは揃えて環境を整えてからにすれば安心ですね。
お迎えしてみて後から「あれがない、これも必要だ」と買い物に追われた記憶があったので
今回のリストを作ってみました。お役に立てれば幸いです!それでは。