ロシアリクガメが穴めっちゃ掘るので床材を鹿沼土に交換した話

こんにちは^^
会社の先輩の結婚祝いに、ヘルマンリクガメを提案しましたが
あっさり却下されてしまったYumaです。

少し僕の悩み聞いてくれますか??
飼ってるロシアリクガメなんですけど、土もないのに
懲りもせずずっと飼育ケースを掘っているんですよ。

暴走族のような騒音でもないけど、地味にウルサイので
床材を変えてあげることにしました。そしたらどうなったか?
このページはそんな記事です^^

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床材の見直し・交換した背景

60センチ程の衣装ケースにヤシガラを3、4センチ入れて
今まで飼っていました。ロシアリクガメはスキル「穴掘り」で簡単に
衣装ケースの底まで辿りついてしまいます。

それでもあのゴツゴツした前足で果てしなく、衣装ケースに対して
爪立てて掘りまくられると、ウルサイしたまったものじゃありません。
(ちょっと大げさ。。)

で、調べてみるとロシアリクガメは元々穴に潜っている習性があるため、
3~4センチぐらいだと浅過ぎて落ち着かないんじゃないかと思ったわけです。
よし!どうせならいっそ潜水できるくらいにしてあげよう!

床材変更前。ヤシガラのみでスッカスカ…

では心から喜んでくれるセッティングとは?

ロシアリクガメの場合、潜ったときの土にはある程度
湿度があったほうが、カメも落ち着けるとのこと。


そこで乾燥系のリクガメには、ある程度保水性が高い土に
赤玉土か鹿沼土がいいらしいのです。
※参考書籍「リクガメが100%喜ぶ 飼い方 遊ばせ方」

とりあえずゴールは、リクガメが穴を掘る動作をやめて
落ち着いて過ごしてもらうことになりました!

ホームセンターの園芸コーナーに突入!

なるべくモノが揃ってそうな大型のホームセンターに到着。
リクガメを飼う前はは園芸コーナーなんて見向きもしなかった僕ですが、
怪しさを醸し出さずに知識もないオッサンが一人、土を物色中。


あ、ありました!普通に売ってます。18リットルで500円しないぐらい。
リーマンのお財布に優しい限りです。
こんなに入っていて、3000円のお米より安いなんて最高ですね。

赤玉土と鹿沼土共に似たような値段でした。とりあえず2つの土の
成分や使いやすさの違いはあまりないようなので、見た目で選びました。
ヤシガラが茶色いから、黄色い鹿沼土にするか。そんな感じで。


ついでにペットショップにヤシガラも売っていたので、一緒に購入。
こういうときホームセンターは便利ですよね~


粒粗めのヤシガラ

色がキレイな鹿沼土

家に帰って早速交換だ!

車を制限速度でぶっ飛ばして家に帰ります。
使っている衣装ケースは60センチサイズです。この衣装ケースに
鹿沼土を厚さ7センチ、その上にヤシガラを3センチ投入していきます。

1-1: 鹿沼土を敷きます

1-2: 鹿沼土の高さは7センチぐらい

2: 鹿沼土の上からヤシガラをふりかけます

3-1: ヤシガラも一面に敷きます

3-2: 鹿沼土7センチに対して、ヤシガラは3センチ

あとは、いつもどおりライトをセッティングして、床材交換完了です。

ではいよいよ、内覧会開始です。リクガメさんいらっしゃいませ
とりあえず戸惑いつつも、穴を掘り出しました。


このあと、かなり落ち着いたようで、潜りっぱなしでしたね。
衣装ケースの底まで掘り続けるという行為はなくなりました!

ただこの鹿沼土という床材、かなり粉々します。
カメの体のもまんべんなくついちゃって粉だらけで、
温浴するとこんな体色だったっけ?って思ってしまうぐらいに。


まぁ3ヶ月以上鹿沼土を床材に使用していますが、
健康面では問題ないです。開口呼吸になったり、
口の中がネバネバしたりと全くそんなことはなく、汚れながらも元気です。

さいごに

交換してあげたのは500円程度の土で人間にとっては
いらないものかもしれなけど、やっぱり土っていうのは
元々自然界に存在しているものだし、リクガメにとっては


側にあると落ち着いてストレス緩和になる大事なものなんだなぁと感じました。
みなさんも飼っているカメが落ち着かないようであれば、
床材を見直してみることをオススメします!

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