我が家では犬は毎日朝晩に散歩と餌やりがあります。
爬虫類の世話って毎日は必要ないってイメージですよね?
2、3日に1回、一週間に1回、果ては月に1回でOKなど。
ただリクガメは違います。結構多いのです。
どのぐらいの頻度か必要か見ていきましょう。
餌の頻度
これは基本的に毎日あげます。
与える餌は主に野菜。カルシウムが豊富な小松菜や
大根の葉などを主食とします。
人間と同じように毎日同じ餌を与えていると
個体によっては飽きてしまいます。ですので、
なので他の野菜や野草、リクガメフードも一緒に与えると
栄養面からもバランス良く与えられます。
ちなみに飼い主が外出で家を空けるときはどのぐらいの
期間大丈夫なのでしょうか?
色々な書籍に目を通してみると、
絶食期間は2,3日が限度という記載を多くみます。
大人のリクガメでもやはり毎日餌は与えたいです。
私は実家に帰るとき、餌を多めに置いて2日家
を空けた時がありましたが元気でした!
さすがに1週間は無理だと思うので、
ペットホテルか知人にお世話を頼むようにしましょう。
温度管理など他のことも大丈夫か心配になります。
水の交換
水を飲む個体や湿度が必要な種類のリクガメさんを飼うと
水場は必要になりますね。水を飲むと行ってもリクガメは
器用に口だけ付けて水を飲む行為はできません。
水場にダイブして水を飲みます。なので当然体に汚れが
付いていれば水も汚れます。なるべく新鮮な水を
用意してあげたほうが当然良いので、汚れているあるいは
水が少なくなっていたら適宜交換してあげましょう。
床材の交換
基本的に1ヶ月~2ヶ月を交換の目安にします。
尿の排泄や歩くことによって、床材も傷んできて
湿度の維持が難しくなったり、虫が発生したりするので
なるべくケチらずに交換してあげましょう。
お金があまりかからない床材を探すのも楽しいですよ。
湿度管理
これも毎日チェックする必要があります。
多湿系リクガメの場合、湿度維持が大事になってきます。
ケージ内の湿度を維持するために、加湿器や床材などに水を
含ませて湿度を上げたりする必要があります。
トイレ掃除
これは糞などをみつけたら適宜取り除いてあげます。
リクガメの場合、排泄直後はその付近から遠ざかりますが、
しばらくすると特に気にせず。踏み散らかしていくので、
体を汚さないように、またその状態で餌に触ると当然
餌も汚れるので、体に何か以上をきたさないように
したいのであれば、見つけたらキレイに片付けましょう。
さいごに
リクガメも犬と同じように毎日お世話が必要です。
我が家はロシアリクガメなので主に餌を与えています。
リクガメ自体も朝になると、ケージの扉の前で
「はやくよこせ!」と待っていたりしてます。
これから「飼ってみようかな」とリクガメライフを
始めようと思っている方は、毎日のお世話が自分の
ライフスタイル合っているかどうか、今一度考えてみてください。