ロシアリクガメをお迎えしてもうすぐ1年のyuma です
春が近くになるにつれて動きも活発になってきています。
どちらかと言えばうるさいぐらいに…

1年リクガメを飼ってみて観察してきましたが、
リクガメって飼い主が予想しない行動に出ることが多い。

外のダンゴムシの死骸を食べる。
ケージに置いてあげたシェルターに登る。
ケージの扉を開けて脱走。
ケージの横窓からでようとして引っ掛かる。
そして落ちてひっくり返る。etc…

自宅にお客さんが来て話していると、隣の部屋から…

ドスン!

「なんかすげえ鈍い音したけど、大丈夫?」
「あ、はい。大丈夫です。(あーまたやってるよ、いまのはひっくり返ったな)」
確認すると案の定ひっくり返っている…みたいなことが多いですね。
そんな感じで今回はリクガメがひっくり返ることについて書きました。

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まずひっくり返るとどうなるか?

最悪死ぬ。図鑑で体の仕組みを見てみると、
リクガメは甲羅を上から覗いたとすると上はほぼ「肺」で満たされています。
その下に他の内臓がある。つまりひっくり返ると
内臓が上になるから重みで肺がつぶされてしまう。
これが原因でひっくり返った時間の長さで最悪死ぬということ。

我が家のロシアリクガメの場合…

自分も飼ってみてはじめてひっくり返った姿をみてテンパりました。
「うわどうしよう大丈夫か?、原因はなんだ?」
と、まぁ焦りましたね。これ今回たまたま自分が自宅にいたから
よかったけど、出かけてひっくり返っちゃって誰も助けなかったら死んじゃうのかな?


と不安がよぎりまくりました。なので出かけるときはひっくり返る原因になるものを
片っぱしから取っ払ってしまい、ひっくり返らないようにしました。
冬は寒いのでおとなしく寝ていることが多いので、安心な季節ですが
ここ最近暖かくなって活動的になって、また騒ぎ始めた
でもここで観察してみると、どうやら自力で起きあげれるらしいw

まとめ

メロンパンみたいな甲羅として例えられようにロシアリクガメは甲羅の高さがあまりない。
じぶんもはじめは甲羅の高さがなく、潰れたような形をしているので、
ひっくり返ったらそこで死に直結するみたな感じでものすごく心配していたけど、低いほうがいいということがわかった

なぜなら彼らは手足と首を最大限まで伸ばして地面を押すことで
ホットケーキをひっくり返したようなキレイなフォームで自力で元の体勢戻ることができるのだ。
だから一人暮らしで飼い主がいなくても手助けすることなく

自分で自分を助けることができる。もし今からリクガメ飼おうと思っているあなた!安心してください。少なくともロシアリクガメなら飼い主がいなくても自力で起き上がれます!(そんな理由でこれから飼おうと思っている人に進める自分もどうなんだ?!って気がするけどw)

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