前回の更新から日がかなり空いてしまいましたが(ヤバッ!2ヶ月放置…)、当ブログはこれからも得た気づきはどんどん更新しまくりたいYumaです。
今回の記事はボールパイソンの餌の頻度について。どんな生き物もそうですが、飼おうかどうか悩んでいるときってまず調べますよね??どんな環境をセッティングすればいいか?餌は何食べるの?とか。
本やネットで色々と検索してみると”週に1回あげればOKです!”とか決まりきったように情報が拡散されていることに気づきませんか?みんなが同じこと言ってるからなんとなく正しいのかなとも思えます。でも「それに従うだけで本当にいいのか?!」と疑問に思ってしまったため、自分が感じたことをこれから書いていきます。
とその前にまずは筆者のボールパイソン情報どす
ボールパイソンの飼育歴:6ヶ月
モルフ:スパイダー
年齢:7ヶ月
体重:170g
個体情報:国内CB
現在の与えている餌:冷凍アダルトマウスM
「週1ペース給餌」は別に間違っていない
かくいう私も過去にヘビの飼い方について書いた記事で同じことを言っちゃってます。私も半年間、この方法でボールパイソンを飼育していました。大体5日~7日の間隔です。ちゃんと前回餌をあげてから何日経っているかわかるように、ビバリウムガイドの特典カレンダーに、餌をあげた日にシールを貼って把握できるようにしたりして。
これを実践しましたが、我が家のスパイダーは元気です。
病気もしていないし、脱皮もほぼ1.5ヶ月の頻度でしています。
だから”週1ペース給餌”は別にダメってわけじゃないんです。
そうです。生かすことはできるんです。
ネットは当たり障りのない情報であふれている
当たり前ですがあなたが飼っているボールパイソンと全く同じボールパイソンはこの世に存在しません。クローンじゃない限り、年齢や個体差で状態は変わってきます。
そういった状態ごとにネットの情報は分けられていないですよね。
まぁ数学の答えと違って、組み合わせ的に無限通りもあるので無理な話なんですけどね。だから当たり障りのない情報しか書かれていない、見つからないのかなぁと思います。
言いたいこと
自分のボールパイソンと向き合えているか?
自分はカレンダーをみて「前回は1週間前にあげたから今日はあげないとだな」みたいな感覚でやっていました。つまり飼っているボールパイソンのことをまったく見ることをしていないのです。
平日は仕事に行く、休日は自宅で休むを淡々とこなすみたいな感じ。
ただ生かすだけでいい、コンパクトなボールパイソンにしたい、餌のコストを考えて経営していかなきゃいけないショップやブリーダーの方ならアリだとおもいます。
でも自分がボールパイソンを飼おうと思った理由って思い返してみると、あの力強く筋肉質な太っといデカさに惹かれたからなんですよね!
そう考えると我が家のボールパイソンも食べたいとき=成長期にたらふく餌をあげるのも別に変なことじゃないよなって思いました。だから食べそうなタイミング見極めたいと思います。そしてデカイボールパイソンにしてみたいと思います。思い返してみると、1週間経たないうちにケージ内を徘徊している姿、隣で飼っているコーンスネークの餌の臭いに反応している姿、色々ありました。こういうときってきっとお腹空いてたんですよね…
あなたのボールもよく観察してみるとケージのなかを這い回って餌、探していませんか?
もちろんさっき語った通り、個体差や年齢があります。
絶対この動作をしている時が「餌ほしい!」とは言い切れないです。あなたももし成長期のボールパイソンを飼っているなら、ボールパイソンをどう育てたいのか?自分は大きくさせたい!って思ったら、自分だけのボールパイソンのお腹空いたサインを見つけてみてください。そしてたらふく餌を食べさせてあげてください。