前回の記事で爬虫類展示即売会に潜入して、
遂に念願のリクガメをお迎えすることに成功したYumaです。
この記事ではざっくりと飼育環境のセッティングを解説していきます!
なお、前回の記事は↓からどうぞ!

リクガメを飼う!お迎えから飼育までの全力レポート – その2-

2018年2月23日


爬虫類展示即売会の帰りの電車の中、レジ袋+惣菜パック+リクガメという、
なかなかの防御力の低さで他人にバレないように、かつリクガメに過度の
ストレスを与えないように、今まで経験したことない妙に疲れた帰り道。

そうだ、餌かわなきゃ…たしか小松菜かチンゲン菜がいいんだっけ。
てことで、帰りついでに餌用にスーパーでチンゲン菜買いました。
オッサンが一人、チンゲン菜1個を片手にレジに並んでる姿は
異様じゃないか?と一人で思いつつ…でも開き直りました。
リクガメを飼うということはこういうことなんだ!と。

自宅に戻り、飼育環境を作ります。まず最低限の器具を設置。
衣装ケース+ヤシガラ+保温球+サーモスタットを。
買ったお店の人に言われたことは、ロシアリクガメはやや乾燥系の
土地に住んでいるタイプなので、握って水が滴り落ちない量の水を含んだ

ヤシガラを床材として使用してあげてください。後は試し試しで、
気に入る床材を試してみてください。とのことでした。
事前に読んでいた本に床材の選び方も書いてあったので、
後々違う床材も試してみようと思いました。

次に、サーモスタットのタイマー管理でバスキングライトと
紫外線ライトを繋いで、朝つけて夕方消えるように設定します。
また、保温球は26度を維持するように設定します。
あとは、シェルターはダンボールで代用。加えて水飲み場を用意してあげます。

さて!リクガメを惣菜パックから衣装ケースに引っ越しです。
まぁ当分、新しい環境に馴らすためにそっとしてあげる。
というか基本構いすぎないスタンスでいきます。

我が家の60センチ衣装ケースでの飼育環境

面倒なのははじめぐらいでしょうか。馴れないサーモスタットの設定が。
あとはライト切れに注意する、紫外線ライトは半年を目安に交換すればOKですねー。
まぁとにかくはじめはこれでいいのか?不安でいっぱいでしたね…

なにせ飼ってみて1ヶ月経っても、ほとんどヤシガラに潜って
動かないのです。つ、つまらん…イベントであんなに
元気に動いてたのは何だったんだ? Why, リクガメ?


自分の飼育環境がなにかいけなかったのか?
温度か?湿度がいけないのか?でも
本に書いてあった病気の症状などは見られないし…う~ん。


餌も量は少ないけど小松菜やリクガメフードは食べてくれている。
なのでこんなものかぁ。と納得することにしました。

だが実際にお迎えして3ヶ月経過すると、ケージ内を徘徊しまくり、
穴を掘りまくり、採掘音が鳴り止みませんw
餌もガツガツ食べるようになりました!
どうやらリクガメはツンデレのようです。
リクガメって打ち解けるまで180日掛かるのか~。

そしてこの野菜をムシャムシャと食べる姿は
我が家の訪問者全員をトリコにする効果があるのです。
「あぁ!食べてる、食べてる!カワイイ~」てな感じにw

ここまで読んでくれたみなさんもリクガメライフはじめて見ませんか?

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