リクガメの飼育はこんな人に向いていると思う| 飼えるか迷っている人に読んで欲しいです

リクガメを飼ってみたいが飼ったことない人は
餌や器具などのお金がかかるので心配だったり、
寿命が数十年長いと私でやっていけるか不安。。
などなど、こんな悩みを抱えていたりしませんか??


もちろん飼いたい人が飼えばよいのですが、
ワタシなりにこんな人が向いているのかなぁと
まとめてみましたので、これから飼おうか迷っている人、
参考にしてみてください。

スポンサーリンク

毎朝餌を用意できるちょっとした時間がある

リクガメは毎日餌を与えなければいけません。
大人は1回でよいと言われていますが、
ベビーは数回に分けて与える必要があります。


毎朝仕事に行く前にリクガメの餌を用意する時間、
10分あれば大丈夫ですが余裕はありますか??
遅刻ギリギリで出勤する人であれば、リクガメを
飼う前にまずは自分の朝の習慣から見直すようにしましょう。

年間2万円以上の飼育コストがかかっても大丈夫

かなりざっくりとした計算ですが、
エサ代と電球類、床材など消耗品が多いです。
常に切れたら補充しなければいけない必須品ばかりです。


餌が800円/1ヶ月=9,600円。紫外線ライトは半年が交換の
目安といわれているので、年間2個消費するペースで4,000円。
他にも保温球やバスキングライトが切れたら交換しないといけません。


床材は飼育者さんの好みや飼っているリクガメによるので
一概には言えませんが、ワタシの場合、ヤシガラを敷いています。
18リットルで2,000円コレを半分に分けて60センチケージで使用。


2ヶ月ごとに交換する計算で6,000円でしょうか。
年間約2万円は確保しないとだめですね。
うん改めて計算してみると、結構お金掛かってるなぁ。。

スーパーで野菜を買うことに抵抗がない

これ大げさに挙げてみました。
男のワタシですと、スーパーで買い物する習慣がないので
リクガメの主食となる小松菜やチンゲンサイを買いに


いくだけでもはじめは抵抗がありました。
だってオッサンがレジ並んでカゴに入っているの
小松菜だけですから

公園で野草を摘むことに抵抗がない

大げさ第2弾です。オッサンが一人で公園で
しゃがんで何かしている姿を想像してみてくださいよ。
下手したら事案が発生するかもしれないですよ。


まぁなにも野草摘むのに公園じゃなくてもいいのですが、
なるべく車の排ガスや除草剤撒いていたりしていない
場所を選んであげてください。

30年先まで飼うという責任感を持っている

いちばん大事なのはコレですね。
仮にリクガメの寿命が30年だと仮定します。
ワタシもカメは飼い始めたばっかりですが、イヌがいる生活を


20年以上やっているので、やはり命を預かって
養うっていうのは大きさは違えど、責任感持って
いただきたいなと思いました。


よく動物園にいるケズメリクガメとかアカアシガメとか
絶対誰か捨てたよなと思ってしまうのはワタシだけでしょうか?
どこに行っても見かけるので、いつも考えてしまいます。


大型になる種類は飼うときは「とりあえずなんとかなる」
ぐらいにしか思わないし、なんとなく未来は明るく見えてしまうのかなと。
それに”30年”がどれほど長いかは考えただけじゃ実感わかないですよね。


30年間同じ場所に住んでいるとも限らないですし、
転勤や結婚で海外で生活することになるかもしれないです。
そう思うと、今一度考えてもらいたいと思います。

最近のコメント