球切れの心配いらず?! みどり商会の暖突(Mサイズ)買いました | 購入レビューです!

さて今日は前から気になっていた保温器具、みどり商会さんからの暖突を
飼ってみたので、レビューしてみたいと思います。
うん、コレはイイやつだ。

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購入の経緯

春から夏は暖かいので昼は自然の温度で最低温度はキープできました。保温が必要なのは夜から朝にかけて。保温球をサーモスタットにつけておけばとりあえず大丈夫でした。
9月はまだまだ夏の暑さですが、10月に入るとまだまだ暖かいと思いきや、
急にガクッと寒くなる日もあるので爬虫類飼育者には油断できないですね。
やはり、保温器具はどんな時間帯も欠かせなくなってきました。

リクガメの飼育に保温器具は、保温球としてエキゾテラさんの
ヒートグロー、あとパネルヒーターを使用しています。一応ヒートグローは
スペアも常備していますが、かなり気温が下がると、

ヒートグロー単体だと心細いかなぁと不安になったため。
さらに、我が家は年末帰省する際に48時間は家を開けるので、
不在時に球切れが最悪発生してしまったら、どうしようと怖くなりました。
そこで本格的に冬に突入する前に購入に踏み切ることにしました。

暖突とは?

で、今回購入した暖突。遠赤外線ヒーターと呼ばれるもので
ケージの天井に取り付けてケージ内をじんわり温める器具です。
ちなみに遠赤外線とは電磁波の一種。太陽から発生しているのと同じもの。

暖突はサーモ機能はないのですが、本体からは熱くなりすぎず
ちょうどよいじんわりした温度の熱がでてきており、
ケージを温めるにはちょうどよいのです。

メリット

商品説明にもありますが、暖突のメリットは低燃費運転で球切れしないところ。
いちおう保温球よりも低燃費で消費電力が1/3抑えられるらしいです。
実際の数字を測っていないのでなんともいえませんが。

僕が暖突に惹かれた理由は球切れが起きない点。
電球交換が必要ないのです。とりあえず電気さえ確保できれば
暖突自体が壊れない限りずっと使えます!
停電でも発生しない限り低温で死なせてしまうなんてことはないでしょう

ここに注意!

気をつけたいことは、取り付けるためには天井にネジ穴が通せるケージが必要。
また衣装ケースで飼育している飼育者さんは蓋に付けたい場合、
穴を空けて金網を取り付けるなどの改造が必要になるので少々面倒ですね。

僕の場合、ケージの天井に穴は空いてたのですが、
暖突の四隅にあるネジ穴にちょうどよく収まらず、
対角線上に2本のネジがなんとか取り付けられました。

しっかり固定されているのでよしとします。
飼っているリクガメケージの幅は90センチですが、Mサイズで問題なかったです。
いい感じに温度勾配が作れました。

また60センチの衣装ケースに100均で飼ってきたBBQ用の網にとりつけて使ってもいます。60センチだとケース全体を温めるのにちょうどいいですね。

まとめ

爬虫類の飼育には保温器具はなくてはならないもの。
もし、飼い主さんが外出してたときに保温球が切れてしまったらどうしよう?
という不安を無くすためにも、また実際に切れてしまったときに飼っているペットを
命の危険に晒さないようにするためにも、設置しておくと安心できますね。

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