リクガメの飼育って難しいの? | ロシアリクガメを180日飼ってみて気づいたこと

「リクガメ飼ってみたくて飼い方を調べてみたけど、なんか難しそう。」
リクガメの魅力に惹かれてどうしても飼いたいと思っても、
一般的にリクガメの飼育は難しく感じやすいですよね。私も最初そうでした。

すごい魅力的ではあるんだけど、飼っている飼育環境を見ると
「やっぱり難しくてワタシには無理!」とあきらめてしまいがち。
でもここであきらめる前に僕の話を一度お聞きください。

僕はリクガメ飼育は難しいと思った理由は以下のとおり。

  • 飼育環境に色々な器具を設置しないといけない
  • 温度と湿度の管理が難しそう

僕たち人間やイヌなど恒温動物では必要としない、熱や紫外線。
そんな役割をもった器具を揃えなくてはいけない。
また人間に懐かないと言われている。など、飼育を始めるには
壁が高いイメージがあります。

また初期投資もお金もかかるので、仮に環境がうまく合わず
死なせてしまったら、せっかく揃えたものをムダにしたくないっていう
気持ちも出てきちゃいますよね?。

リクガメ初心者の僕がさっきあげた、難しと感じる理由を取り除いた方法を
この記事で書いていきたいと思います。

初心者だった私が6ヶ月以上飼育を経験してみて感じたことは、
“じつは簡単!”、”余裕だね!”となったわけではありません。
でも、飼育の経験を積んで慣れればリクガメの飼育は難しいと感じることはなくなります。

実際にやってみると「あ、リクガメの生活リズムが段々
わかってきたぞ」、「温度管理っておもったより簡単じゃん」、
「床材なにを選べば喜ぶだろう?」と飼育が楽しくなってきました。

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信頼できる飼育本を手元に置く

今はインターネットで欲しい情報は手に入りますが、
やはり信頼性は本よりは劣りますよね?

本は出版社や著者の名前を担保に、信頼を得ていますので
Amazonなどで販売されているレビュー評価の高い飼育本を
一冊手元に置いておくと、飼い方やトラブル事例、揃える器具の情報も

一通り学べるので”難しい”の壁を取り除けます。
飼おうと思っている人も是非買って読んでみてください。

専門家の話を聞く

飼育本をあらかじめ読んでおけば、予備知識を蓄えられるのですが、
本を読んでもなかなかイメージできないこともあると思います。
やはり実際の経験も大事なものになってきます。

そういった経験から得られる知識は、まだ飼育未経験の方は
やはりショップ店員さんにお話を聞くことで得られることができます。
器具はどのメーカーがよいのか?床材のオススメは?など
質問したいことが色々でてきます。

実際にお店の飼育情報を参考にするのもアリだと思います。
僕もはじめはリクガメが環境に慣れるようにお店と同じ
床材を使用したりしてうまく飼えるか様子をみました。

というわけで、ショップの店員さんのお話を聞く、わからなかったら相談する。
これだけで、さらに難しいの壁を取り除けると思います。
もし、ショップの店員さんだと「ホントは難しいのにごまかされて売りつけられそう」って不安なら。僕のほうに質問してもらっても大丈夫ですよ。夏と冬の飼育は経験できたので。うちにはロシアリクガメがいますので、一般的な飼い方と乾燥系のリクガメについてなら、いくつか質問にお答えできるとおもいます^^

温度管理を自動化する器具を知っておく

爬虫類の飼育には欠かせないと言われる温度管理。
朝は涼しいから保温ランプを1日つけっぱなしでも、
昼になると部屋全体の温度が上がる、それも四季有りの日本は


毎日同じ数値の温度になるわけではないので、
いちいち観察してられません。
そんな手間を省いてくれるのがサーモスタットです。

設定した温度を下回ったら、保温球をつけてくれる。
朝設定した時間にバスキングランプをつけてくれて、夜には消してくれる。
僕はこのような便利な器具があることを知らなかったので書きました。

実際に用意する場合はレビュー評価が高いものを購入しておけば大丈夫です。
同じ保温ランプでも各メーカーさんから複数販売されています。
「どれ選べばよいのか?」迷いましたが


僕は通販サイトのレビュー評価が高く、
さらに、同じものを使用している飼育者さんのブログなどをリサーチして
どれがオススメかを比較して「これがよさそうだな」というのを選びました。
とりあえず私は今のところ大きな失敗はしていないです。

僕が使っているサーモスタットのレビューはこちら。

リクガメ サーモスタット

飼育に欠かせない爬虫類サーモの使い方|ジェックスのサーモスタット(RTT-1)でできること

2017年10月14日
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まとめ

誰でも新しくはじめるものは怖がって当然だと思うし、
ハードルも高く感じるものです。
私もそうでした。でも正直やってみないとわからなかったですが、
慣れれば難しくはないです!もちろん簡単に誰でも飼える生き物でもないのは事実。
飼えるのは何十年も生きる生き物に対して責任を持って飼うことができる人だけです。


今は毎日エサを食べている姿に癒やされていますし、
お迎えしてよかったなぁというのが正直な答えです。
この記事を読んで飼うことに迷われている方の背中が少し押せたら幸いです^^それでは。

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